
はらこ飯とは
はらこ飯とは、炊いたご飯の上に秋鮭とイクラをのせた、宮城県亘理町の郷土料理です。
その歴史は長く、江戸時代に仙台領主 伊達政宗が亘理町を視察で訪れた際に献上され、気に入ったことから発展したと言われています。
はらこ飯に使われる「秋鮭」は、秋〜冬にしか水揚げされないため、1年でも限られた時期にしか味わうことができません。
秋鮭の美味しさを丸ごと味わえる逸品です

鮭の身は、醤油やみりんをベースにしたタレでふっくら仕上がるように炊き上げます。
さらに、鮭を煮た旨味たっぷりの煮汁でお米を炊き上げるので、鮭の美味しさを余すことなく味わえます。

それだけでも十分美味しいのですが、贅沢にも、じっくりタレに漬け込んだイクラをたっぷり乗せて、はらこ飯は完成します。
仙台市内でもご提供しています
「はらこ飯」は宮城県亘理町の郷土料理ですが、仙台市内にある杜の市場「山神山人」でもご提供しています。
香ばしい醤油の香りと、イクラのプチっと弾ける口当たり・ふっくら食感の鮭がたまらない、宮城の秋の風物詩です。
ぜひ、この機会をお見逃しのないよう、ご賞味ください。
お問い合わせ先 | 山神山人 |
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TEL | 022-231-8553 |