さつま芋のあげはんぺん

さつま芋のあげはんぺん
松澤蒲鉾店から秋冬限定のさつま芋のあげはんぺんのご紹介です。

創業明治43年、松澤蒲鉾店は仙台に生まれ、仙台に育つ、創業100年の仙台蒲鉾老舗の味です。代々受け継がれてきた昔ながらの味を大切にしながらも、その時代にあった嗜好を取り入れ、皆様に喜ばれるかまぼこ作りを目指しております。

松島でヒラメの大漁がつづき、冷凍技術の無い当時、その処理に困った知恵のある漁師達が魚肉をまな板で叩いてタタキの様にして手で形を整え、竹串にさして焼いたのが始まりとされています。

笹かまぼこが町で売られるようになったのは明治、大正の頃。かまぼこの歴史では浅い笹かまですが今では仙台といえば笹かまと言われるほど、全国の食卓にのぼるまでになりました。

そして、笹かまぼこから進化した仙台あげはんぺん。夏限定のとうもろこしにかわり、秋冬限定でお客様からのご要望の多かった、国内産の紅あずまをふんだんに使用した、ホクホクと甘味のある、さつま芋のあげはんぺんの登場です。ほんのり甘いさつま芋のほっくりした食感と、あげはんぺんのプリっとした食感のコンビネーションはバッチリです。この期間しか味わえないのでぜひ一度食べてみてください!

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